インスタグラムのフォロワーを増やす為に、自動ツールを導入したいと考えている人は多いでしょう。
しかしながら、自動ツールの利用にはアカウント凍結の危険性があるので、導入することに対して不安を覚えている人が大半です。
そこで本記事では、自動ツールを利用することでアカウント凍結の危険性が上がる理由を解説しました。それだけだけでなく、最後にはアカウント凍結の危険性がない自動ツールを紹介しています。
これからインタグラムの自動ツールを導入したいと考えている場合は、是非ご覧下さい。
インスタ自動ツールが凍結の原因になる理由
インスタグラムの自動ツールが凍結になる原因は、アップデートによる規約変更です。
- 1時間に何回アクション(いいね・フォロー)をした場合はペナルティを与える「アクション上限回数」が設定
- アクション上限回数を超えた場合、アカウントは停止・削除・凍結の対象
- アクション上限回数はユーザー毎にちがっって、毎時間変動する
上記のような設定が行われた為、当時の自動ツールの多くが規約違反の対象になって事業撤退しています。
現在も残っている自動ツールはありますが、利用すると確実にアカウント凍結になるでしょう。
これから自動ツールを導入するのであれば、現在の規約に違反していないか確認することが大切です。
インスタが凍結されたらどうなる?
仮にインスタグラムのアカウントが凍結したら、どのようになるのか確認しておきましょう。
ログインができない
まずは、インスタグラムにログインできなくなります。
凍結になるまで「自動ツールを利用してはいけない」というような表示がされますが、無視して利用を続けるとアカウントが凍結するようです。
ログインができないようになったら、アカウントが凍結したと思って間違いありません。
アカウントが凍結してから自動ツールの会社に問い合わせをする人がいますが、無意味です。返金対応をしない為に、最初の規約でアカウント停止は自己責任という内容が記載されてます。
自動ツールを利用してアカウントが凍結しても、全て自己責任になるということは理解しておきましょう。
アカウント復活が困難
アカウントが凍結した場合は、復活できる可能性が限りなく低いです。
インスタグラムに問い合わせることは可能ですが、余程のことが無い限りはアカウントを復活させてくれることはありません。
どれだけ自動ツールにお金を使って多くのフォロワーを獲得しても、アカウントが凍結すれば全て1からの運用になります。
アカウントを凍結させない為に、自動ツールの選択は非常に重要です。
インスタ自動ツールの種類
今までの記事を読んで、アカウントが凍結しないインスタ自動ツールを知りたいと考えている人は多いでしょう。そこで、インスタの自動ツールについて少し解説していきます。
まずはインスタグラムの自動ツールを種類を大きく2つ解説していきます。
自動ツールの種類を理解して、それぞれがどのように機能しているのか確認しておきましょう。
BOT型
BOT型の自動ツールは、自動化された作業を実行するアプリケーションで、単純作業を繰り返すのが特徴です。
- フォロー
- フォローバック
- いいね
上記の作業をプログラムで設定された内容で自動的に作業するのが、BOT型の自動ツールになります。
全ての作業が単純な繰り返しになるので、インスタグラムの規約を違反しないで運用するのが困難です。
これからインスタグラムの自動ツールを導入するのであれば、BOT型の自動ツールは絶対に選ばないようにしましょう。
AI型
BOT型の自動ツールは確実にアカウントが凍結する為、AI型の自動ツールが主流になりました。
AI型の自動ツールとは自動で単純作業を行うのではなく、自己学習によってインスタグラムの規約を把握して、アカウントが凍結しない範囲でユーザーにアクションを行うことが可能です。
実際に現在あるインスタグラムの自動ツールの多くは、AI型になっています。
しかしながら、2020年8月のアップデートによって、AI型の自動ツールもアカウント凍結の規制対象になりました。実際に、有名で信頼性が十分な企業が提供する自動ツールを利用していたにも拘らず、アカウント凍結になった事例は少なくありません。
言い換えると、現在のインスタグラムではBOT型とAI型の両方の自動ツールがアカウント凍結の対象になっています。
インスタ自動ツールを利用するメリットもある
今までの記事を読んでインスタグムの自動ツールを利用することに対してデメリットが多いという印象を持った人も多いでしょう。しかしながら、メリットは十分にあります。
自動でユーザーにアクションを促してくれる為、アカウント運用者は投稿だけでフォロワーを増やすことが可能です。
手動でユーザーにアクションを行えばアカウントが凍結する可能性は無いですが、手作業だと多くのフォロワーにアクションを促すことができません。時間を使えば多くのユーザーにアクションを促せますが、非常に多くの時間を費やす為、ほとんどの企業では再現性が低いです。
インスタ自動ツールを利用することで、自動で多くのユーザーにアクションを促せる為、やはり利用するメリットはあると言えるでしょう。
凍結されない自動ツールの特徴
先ほどのインスタ自動ツールを利用するメリットを理解して、アカウント凍結のリスクがあっても導入したいと考えている人は多いでしょう。
そこで、アカウントが凍結されない自動ツールの特徴を3つに厳選して解説していきます。
日本からアクセスしている
日本でインスタグラムのアカウントを運用しているのであれば、自動ツールも日本からアクセスしている方が良いです。
普通に考えて、日本で運用しているはずのインスタグラムのアカウントが、定期的に海外からアクセスされていたら自動ツールを利用していると判断される可能性があります。
インスタグラムから自動ツールの導入を疑われない為には、日本からアクセスされている自動ツールを導入しましょう。
様々な自動化を行える
インスタグラムの自動ツールを導入するのであれば、どのような作業を自動化できるのかチェックしておきましょう。
できるだけ多くの作業を自動化できる方が、インスタグラムから自動ツールを導入していると判断されません。
例えば「いいね」だけ特定の場所で行われていて、他の作業は違う場所で行われていると自動ツールと判断される可能性が高くなります。
- いいね
- フォロー
- コメント
- 保存
- メッセージ
- DM
- ストーリーの閲覧
様々な作業を自動化できるツールを選ぶことで、インスタグラムから自動ツールを導入していると判断される可能性が低くなります。
自己管理できる
自動化ツールを利用するのであれば、ダッシュボードを自分で管理できるツールを選びましょう。
ダッシュボードを自己管理できると、自分のアカウントが行っているアクションや設定などを見ることができません。
自己管理ができない自動ツールも一定数ある為、導入する前に確認しておきましょう。
凍結の危険がないインスタ自動ツールは1つだけ
最後に、アカウントの凍結の危険がないインスタグラムの自動ツールを1つ紹介しておきます。
先ほど凍結されない自動ツールの特徴を紹介しましたが、規約が変わるとアカウント停止になる可能性が無いとは言えません。
自動化ツールは、どれだけ規約違反に気を付けてもアカウントが凍結する可能性があります。
作業を自動化する自動ツールではなく、手動で作業を行ってくれる会社に依頼することによって、アカウント凍結のリスクを抑えることが可能です。
REFは、手動で「いいね」と「フォロー」を行うので、現在のインスタグラムの規約に反していません。実際に、アカウントが凍結した事例はありません。
自動化ツールを導入する際の最大のデメリットであるアカウント凍結の危険性が無いツールは、日本に多くありません。ほとんどがAI型のツールで危険性は存在しています。
これから自動化ツールを導入してインスタグラムの運用を始めるのであれば、アカウント停止のリスクが無いREFをお試しください。
まとめ
本記事では、インスタグラムの自動ツールを導入することで起きる凍結の危険性について徹底解説しました。
BOT型の自動化ツールは、現在のインスタグラムの規約に完全に違反している為、確実に凍結するでしょう。
AI型の自動化ツールは凍結しない場合もありますが、規約が変われば一気に凍結する危険が高まります。
アカウントを凍結させないで確実に運用するのであれば、手動で作業を行ってくれる企業に依頼しなければいけません。
本記事で紹介したREFは、全ての作業を手動で行うので凍結する危険性は無いです。これから自動化ツールを導入したいと考えている企業は、手動で作業を行うツールを選びましょう。